インダストリー4.0

次の時代に
生き残るために

インダストリー4.0は産業における次の革命で、製造や生産に大変革をもたらすものです。しかし、数々の問題に直面しているのも事実です。システムは強化が必要、工場での業務には大変動が求められるでしょう。サプライヤー、労働者、技術者の働き方をも変えることになります。多くのメーカーはインダストリー4.0の重要性に気づいていますが、具体的なプロセスを理解している人は少なく、第3次産業革命にさえ追い付いていないところもあります。どうすれば最新の需要に遅れず付いていけるのかと、自問してみてください。


"速さはビジネスにおける新しい通貨だ"
– Marc R. Benioff

インダストリー4.0の時代は私たちにかかっています。今まさに速いペースで革命が起こっています。従来の製造や生産方法、つまり相互接続のない一ヶ所に集められたオフラインシステムに異議を唱え、変えようとしています。工場は間もなく、内部で自己管理できるスマートファクトリーに進化します。もし取引先がそれに合わせて環境を変えたいという場合は好機です。当社のインダストリー4.0ソリューションが、生まれ変わりを支援します。

ソリューション

インダストリー4.0の基礎となる技術の進歩は、製造業において既に生かされています。当社のソリューションにより、生産フローは最適化され、従来の方法よりも能率が向上します。

自律ロボット

製造業におけるロボットの活用は、決して新しくはありません。複雑な業務に取り組むため多くの業界で使われ、より実用性を高めるために進化してきました。近年の進歩により、ロボットは更に自律的で柔軟、また協力的になり、日常的な仕事と同じように複雑な仕事を処理しています。

ロボット・機械インテグレーション
無人搬送車(AGV)開発
ロボット研究開発支援
レイアウト自動化

シミュレーション

エンジニアリングにおいて、製品や材料、生産工程の3Dシミュレーションは既に行われています。現在は、工場運営と同様より広範囲にわたって使用されています。現実世界をヴァーチャルモデルに映し出すため、リアルタイムデータを活用します。

有限要素モデリング
流体&流動解析
製造解析
騒音・振動・ハーシュネス(NVH)

Additive Manufacturing(付加製造)

精密部品を作るため、新規に付加製造を行います。多くは試作や個々の部品生産で使うために取り入れられている手法です。

試作・少量生産向け3Dプリントサービス
国内最大級FDM(熱溶解積層法)マシン
3Dプリンター販売

拡張現実(AR)

拡張現実(AR)は、視覚的でリアルタイムな情報を、適切な時、適切な場で、適切な人に提供できるため、インダストリー4.0において重要な役割を果たすでしょう。その技術により、高い柔軟性や適応性、人的要因の競争力向上、継続的改善が期待できます。

設計製造物診断(3D重畳)
AR/VRトレーニング
バーチャルリアリティ設備
コンテンツ開発

IoT(モノのインターネット)

IoT(モノのインターネット)により、時には未完成の製品でさえ、組込みシステムや標準技術と合わせることで充実します。機械学習、ビッグデータ、センサデータ、マシンツーマシン通信、そしてオートメーション技術を含みます。フィールド機器間、また集中コントローラとの通信や交信もできるようになります。

マイクロコントローラ開発
デジタルメーターディスプレイ
シミュレーション
スマートファクトリー&マニュファクチャリング
C言語プログラミング
スマートホーム

システムインテグレーション

縦横のシステムインテグレーションにより、サプライチェーンを通じて情報や知識は途切れなく広がります。研究・開発と生産部門、お客様とサプライヤーがそれぞれ協同して取り組むことができるでしょう。

SIEMENS製品:
CAD、CAE、CAM、PLMソフトウェア、
ロボティック、自動化ソリューション
FUJITSU製品:
機械装置向け3DCAD、
データ管理システム(CDM) 他
DIPRO製品:
デジタルプロダクションツール
DIPRO VridgeR