DreamEDGE Sdn Bhdの創業者兼Chief Executive Officer (CEO)であるカイリル・アドリは、"人財育成を最優先すべき事項の一つとして取り組んでいる"と言います。 当社のCEOとして舵を取る以前、アドリは日本にある職業能力開発総合大学校の電子工学科を卒業しました。その後、デジタルプロセス株式会社(DIPRO)に入社、製造業におけるエンジニアリング分野の企画・開発に携わり高い技術を身に付けました。
16歳の時、アメリカの特撮テレビドラマ、"ナイトライダー"に影響を受けリモコンカーを作りました。現代では珍しくありませんが、当時はジュネーブの人々を驚かせ若いマレーシア発明家として賞を受賞したこともあります。
日本で勤務した約10年間、DIPROで開発した技術を適用し、主要自動車メーカーや国内外の企業向けの研究・開発部門におけるIT化支援を担当しました。
仕事に情熱を持った若者は母国マレーシアに戻り、デジタルエンジニアリング技術分野に大きな可能性を感じました。DreamEDGEは今、マレーシアだけではなく日本(東京)とトルコ(イスタンブール)にも拠点を構えています。
どのような取り組みであろうとお客様や人々、コミュニティが恩恵を受けられるイノベーションのリーダーでありたいという強い願望を持っています。思い切って高いリスクを負うことで画期的なものを創造し、インダストリー4.0の新しい市場を開拓したいと考えます。
"マレーシアには最高のエンジニアがいて、彼らは技術的に有能で世界のどこにいても誰のためにでも働けると固く信じています。マレーシアには地域のデジタルエンジニアリングサービスのハブになれる多くの可能性があります"。
"人財育成を最優先すべき事項の一つとして取り組んでいる"